水の妖精 ポルックリン
小さいときに読んだ本に一度は出てきたであろう不思議な術を
あやつるもの。それが妖精。
ポルックリンはその中でも「水」の妖精である。
あれ?今日は雨降らないって言ってたのに。なんで?
キャッ!あれこんなとこになんで水たまりが?
それはポルックリンのしわざかも。
妖精は不思議な力をもち、私たちに幸せを感じさせてくれることが
多いが、いたずらも大好き。
ポルックリンの念を入れた水を飲むと、HPが200~250回復する。
ただ、水を汚すようなことをされるのが大嫌いで、ポルックリンを
一度怒らせてしまうと手がつけられず、「憎悪の水」を雨水に混ぜて
天から降らせる。
憎悪の水だと知らずに顔についた雨水をひと舐めするだけで、
急性胃腸炎を引き起こし、高熱・下痢等に長期で悩まされることに
なるので、気を付けましょう。
下痢にされるから。ではないんです。
水は私たち人類のいやすべての生命にとっての源。
水の大切さをあらためて考えてみるきっかけになることを願う。