悲しい猛獣 ドロマ
たえもんエムブレムでは、勇者が悪魔や猛獣などの世界平和をおびやかす存在と
戦うわけですが、その中でも勇者達がさけて通っている猛獣がいます。
それは、海の猛獣のドロマ。
ドロマは、かつては波の妖精であり、海の安全、人間の安全を守ってきた
やさしい妖精でした。
しかし、近年、ドロマは妖精から猛獣へと姿を変えます。
それはなぜか。
人間による汚水などの排水、ゴミの投棄、海の生物の乱獲等による海洋汚染や
海中の生物形態の変化による海中生物の悲しみが妖精ドロマを怒りの化身に
変えてしまいました。
怒りの化身となったドロマは人間への復讐を誓っています。
今は各勇者達が防いでくれてはいますが、もし敗れてしまったら
必殺技である「グレートザブーン+(プラス)」を何度も大陸へとしかけて
くるでしょう。
ドロマの見た目はヘドロのような髪にプラスチックや鉄を体にちりばめたような
形をしています。
ドロマが悪いのか、人間が悪いのか。
どうしたら、ドロマが妖精に戻ることができるのかみんなで考えてみましょう。