海中の王妃様 乙姫 (はたしてその正体とは・・)
乙姫 その名は日本人なら誰でも知っているはず。
古くから語り継がれる物語のヒロイン的存在。
乙姫の使者から宮中への誘いがあろうとも決して行ってはいけません。
物語を知っているだろう。
最後に青年がどうなってしまったのか。
乙姫は海中の王妃様、いや、それは仮の姿。
実はその正体とは、その名も「邪道姫」。
邪道姫は、好青年を見つけると自分の配下に置きたくなり、あらゆる手段を
用いて人間としての「善」の部分を低下させます。
誘いにのった青年を配下の魚部隊に舞や踊りを見せて油断させます。
そこで油断した青年を邪道姫自らつかみ上げ、パイルドライバーの変形型である
「スピニングクドウドライバー」にて、フィニッシュする。
邪道姫は青年を殺すことはしません。
長く配下として働かせて、青年が老人になったら必要がなくなり、地上に
捨ててしまいます。
ただ、地上に生きて帰れたとしても地獄はそこからです。
なにせ、地上は昔の面影もなく知り合いもいない。
寿命がつきるまで孤独が続きます。
素晴らしい話や提案には、安易には信じないように心がけましょう。
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