たえもんエムブレム ~愛と真実のはて~

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中国の大都督  張備 憫德

中国大陸をおさめる大都督 その名も張備 憫德(ちょうび びんとく)。

 

張備は、貧しい農村の生まれだが、若いころから勉学にはげみ、人とは

どうあるべきかを常に自問自答し、周囲の人々には親切に迷惑をかける人には

生きていく術を説いて改心させたりと、人望と魅力のある青年に育った。

 

ただ、張備は身体が弱く、アトピーでもあった。

そんなことから、武勇自慢のものを募集し、五竜大将軍なるものを部下とした

五竜将軍は、関治(かんち)、張帆(ちょうほ)、遼雲(りょううん)、

馬硝(ばしょう)、黄笠(こうりゅう)の五人を言う。

 

張備は辛いものが好きで、激辛ラーメンにさらに山椒と唐辛子をかける。

 

こんな逸話が残っている。

あるとき、馬硝が昼食のラーメンを食べているときに、張備は良かれと思い、

山椒と唐辛子を馬硝のラーメンにふりかけてあげた。

馬硝はあわてふためき、目に涙をいっぱいにため、その場を去った。

悪いことをしたと反省した張備は、馬硝の気持ちを思い、目に涙をいっぱいに

ためていたという。

 

張備と五竜大将軍の合わせ技「六連輪鉾突き」は周囲を敵に囲まれたときに

絶大な効果を発揮する。

 

 

 

 

魔術師 ゲイリー・ド・ワーズ

魔術師 ゲイリー・ド・ワーズ (以下ゲイリー)は、大地の怒りを

巧みに読み取り使いこなす、いわば大地の魔術師。

 

ゲイリーは、アフリカ大陸北部の生まれ。

普段は、大地を愛し、植物・動物を愛し、もちろん人間も愛す。

 

地球の悲鳴が聞こえてくるここ最近は、大地が怒り狂っています。と

国王、権力者、学者などに訴えかけてはいるものの、経済を優先する

今のやり方に不満を持っていて、一緒になって大地の大切さを説いて

まわる者を探している。

ゲイリーは、いつしか大地の声を聞くことで、その力を術として利用できる

こととなる。

得意技は、「火山の術 マグマファイヤー」と「干ばつの術 サンドブラスター

そして、奥義である「大地の怒り 地鳴りの詩」。

 

地鳴りの詩は、ゲイリーが大地の怒りを体で感じ、極限まで地球への悲しみで

自分を満たしたときに出せるもので、発動したときには、立ってはいられない。

 

ゲイリーに地球から感謝の声を聞く日はいつになるのだろうか?

穏やかな日差し、やさしい雨がゲイリーの心を満たしてくれる日を期待する。

 

誇り高く生きる。の代名詞  セルヴァ

地中海に面したクロアチアで生を受けたセルヴァ

穏やかな海。そして太陽からセルヴァは何を学んで成長して

今現在「西洋の大勇者」として名をはせてきたのか?

 

それは、音感である。

穏やかな海は荒々しい海とは違い、かすかな水の揺れる音しかしない。

そして、灼熱の太陽とは違い、太陽からはスーッと心地の良い音が

聞こえる。

かすかな音を体いっぱいに吸収してそして感じる。

 

音を操るセルヴァは、悪の手下共を相手に戦うときに、爆竹をよく利用した。

物陰から爆竹を投げ、敵がそちらに意識がいっているときに、背後から

愛刀「プラチナソード」で切りかかったという。

 

また、寝ている敵を見つけたときには、耳元で独自の超音波を聞かせて

敵の脳がマヒしている状態にさせてから、切りかかることもある。

 

敵は、誰と戦ったのかもわからないまま負けていくわけで、悪の根源まで

情報はわたらない仕組みだ。

 

誇り高く生きているセルヴァは、今日も物陰に隠れているのかもしれない。

 

空の支配者 クティアノドン

ふと歩いていると、空から何か見られている感覚ありませんか?

後ろから、かげから見られている感覚はよくあるかと思いますが、それは

恨みをかっているか、よほど人気があり他人に見られているかもしれませんが、

空から見られている感覚があるなら、それは空の支配者クティアノドンのしわざかもしれません。

 

クティアノドンは基本私たちに害をおよぼすことはありません。

しかし、人道にもおとる行動をしているのを見つけると、容赦してくれません。

なんと、目からビームを放出し人間の内部から破壊していきます。

 

クティアノドンは両翼を広げると、約5mあり、大型の翼竜の仲間です。

クティアノドンは、目からはビームを出し、口からは甘い息をだします。

甘い息を受けてしまうと、眠らされてしまうので気を付けましょう。

 

クティアノドンは人類の味方なのか、それとも今後、地上をも制覇するために

降り立って人類繁栄の壁となってしまうのか?

 

クティアノドンは天空からいまも地上を見下ろしています。

 

水の妖精 ポルックリン

小さいときに読んだ本に一度は出てきたであろう不思議な術を

あやつるもの。それが妖精。

ポルックリンはその中でも「水」の妖精である。

 

あれ?今日は雨降らないって言ってたのに。なんで?

キャッ!あれこんなとこになんで水たまりが?

 

それはポルックリンのしわざかも。

 

妖精は不思議な力をもち、私たちに幸せを感じさせてくれることが

多いが、いたずらも大好き。

 

ポルックリンの念を入れた水を飲むと、HPが200~250回復する。

ただ、水を汚すようなことをされるのが大嫌いで、ポルックリンを

一度怒らせてしまうと手がつけられず、「憎悪の水」を雨水に混ぜて

天から降らせる。

憎悪の水だと知らずに顔についた雨水をひと舐めするだけで、

急性胃腸炎を引き起こし、高熱・下痢等に長期で悩まされることに

なるので、気を付けましょう。

 

下痢にされるから。ではないんです。

水は私たち人類のいやすべての生命にとっての源。

水の大切さをあらためて考えてみるきっかけになることを願う。

 

 

 

名門からの悪魔 ギゴーザ大王

ギゴーザ大王

フランスの名門ギゴザ家の6代目当主。

別名 ギゴザ6世。

 

ギゴーザ大王はフランスの貴族であった。

生前は贅沢の限りをつくし、お金で教養も芸術も愛もすべて手にした。

ただ、丈夫な身体だけは手にいれることはできずに38歳の若さで

痔ろうが悪化し我慢ができなくなったギゴザ6世は悪魔に魂を売る。

 

ギゴーザ大王となってからは、まだ経験の浅い勇者を何人も葬った。

ギゴーザ大王には、優秀な部下が二人いる。

剛腕のつぶし屋 ミコーレ と 冷徹な裁き屋 ルーファだ。

ミコーレとルーファに思う存分暴れさせたため、世界の半分が荒廃したと

言われるほどだ。

 

武器は大きな槍で重さは50kgとも言われるが、その槍で必殺技の

セカンドプッシュを繰り出す。

セカンドプッシュは受けることもかわすこともできない。

なぜなら、2回の突きが一瞬のうちに繰り出されるからだ。

 

はたしてギゴーザにとどめをさす勇者はでてくるのか?

 

魔術師  ヒータ

魔術師 ヒータ

その名を聞いて、尻すごみする勇者も多かったそうで、

ヒータは占星術を巧みに使いこなし、次はどんな必殺技をだそうか

考えて、相手と戦っていたと魔術師会の情報誌には記載されていた。

 

イタリア愛の強かったヒータはイタリアで出生し、生涯イタリアからは

一歩もでることがなかった。

 

ヒータには、2歳離れた妹がいる。

貧しい家に生まれながらも、父母に面倒をかけたくない一心で贅沢な遊びも

せず、妹とも仲良く暮らしていた。

そんな中でも本は特別だった。

裕福ではないので、同じ本を何回も何回も読み、内容を理解するまで

読み続けた。

それが、占星術だった。

ここまでみるとかなり好青年だったヒータがなぜ魔術師になり、

勇者と戦うようなことになったのか?

 

それは、彼が23歳のとき、信じていた友達に、「お金を盗まれた。」と

誤解されたのがきっかけだったそう・・・。